GP横浜Vintage。。。

大きい大会は朝が早いので０回戦でのドロップを避ける事が最大の難問である。
しかしながらお昼までに会場に入れば間に合うという安心設計。

こういった心温まる開始時間もVintageの魅力の一つである。


今回持ち込んだのは頭を使わなくても簡単に戦える「UR Landｓtill」
会場でのメタを踏まえて少し火力を多めに入れておいたのでむしろ「カウンターバーン」



使用デッキ：UR Landstill

R1 XX-(MUD
一ターン目に三玉されて撲殺される。
返しの1ターン目に煙突。手札との兼ね合いで抜けられそうだったので粘るも赤マナが出ずに負け。

R2 XOO(Oath

開幕OathとWill構えられてて通って負け。
前のめりなOathかと思ったらVaultのセットもあるらしく、相手が迷ったタイミングで制圧完了。
圧倒的なドロー差で打ち消しを警戒している隙に制圧完了。実は手札がグダグダだったのでぶっぱされたら負けてた。

R3 OO-(Zoo

順当に盤面を捌いてStillからのアド差でごり押し。
サイド後に始まるZooとの激しい打ち消し合戦。相手が消耗しきった所で盤面折り返して勝ち。

R4 XX-(Oath

開幕Oathを通される、その後トークンを焼いたり出てきたグリセルをIceで寝かしたりして見苦しく延命するも撲殺される。
檻で瞬殺を回避するも、割られた後にFastbondからのGushで一気にアド差開いて負け。

R5 XX-(dredge

1本目は茶番…瞬殺のパーツが墓地に落ちた時点で投了。
墓地対おいたら鋳塊かじり連発、ランデスしたら新たなBazaarと何事もなかったようにブンブンされて負け。

R6 XOO-(Vault Control

相手手札０、こちら打ち消しなしでJaceとルツボハメの状態。Jaceで検問するかブレストするかの2択で検問したら相手のYWillトップで逆転される。もしブレストしてたらWillのセット引けていたという判断ミス。
同じく相手の手札を消耗させて今度は手堅く立ち回って制圧完了。
強引にボブを通されてやや相手有利の所で独楽を打ち消す。相手のボブがブライト様を捲った所から予定変更でボブ死させる立ち回りで勝ち。


結果
3-3-0



回してて思ったのは、単純にパーミッションするデッキじゃなくて。
要所でフルタップにしてでもこちらから仕掛けるタイミングが思いのほか早めのターンに訪れる感じがした。

擬似的にハンデスをしてるような感じで、盤面よりも相手の手札と戦う感じは最近のマジックでは忘れられてしまった駆け引きや楽しみの一つだと思う。